塔2018年5月 月詠

文章がまるでガラスのようだねと言われて類語辞典を引いた

つめたくてこの身壊してしまいそう大きな大きな氷を宿す

疲れてるキミがタバコを矢継ぎ早に吸ってる隣で何もできない

インクの尾引いてる文字がまぶしくてうっかり落としたため息拾う

春が来ることを期待してたんだ手紙をはじめて書いたあの日も